千代田区の心療内科/精神科/神経科です。メンタルヘルスケア/カウンセリング/ストレスなどの企業サポート。

 

こんな不調に悩んでいませんか

 

気分の不調 ゆううつだ 何に対しても興味が持てない 不安感がつのる
自分を責める やる気が出ない 死にたくなる いらいらする
集中できない
からだの不調 眠れない 早朝に目が覚めてしまう 食欲が無い 頭が痛い
肩がこる からだがだるい めまいがする むねがどきどきする
寝汗をかく 性欲がおちる 便秘・下痢

こころやからだに不調があらわれるのは特別なことではありません
 上記のような不調は日常生活において誰でも経験することです。しばらくしてこのような不調が自然に解消されるのであれば、特に問題はありません。
 しかし、いつまでたってもこのような状態が改善されない場合、気分が沈んだ状態が周期的に繰り返される場合は、放っておいても自然に治ることは少ないため、早い時期に医療機関へ行って医師に相談してみることが大切です。単なる不調ではなく、その背景には「うつ病」などの心の病気が隠れているかもしれないからです。

病気として認識する
 うつ病は単なる気分の落ちこみとは違います。体は健康であるのに、ゆううつ感や無気力な状態が長い期間回復せず、日常生活に支障をきたすようになってしまう病気です。周りの人に「なにもする気がおきない」、「気分が落ち込む」と訴えても、「考えすぎ」、「気にしすぎ」などと言われたり、極端な場合は、怠け者だと非難されたりします。しかし、決して怠けているわけではなく、本来ならば活力の源となる脳内の神経伝達物質の働きが低下して、活力不足となり、ゆううつな気分に見舞われるため、その症状が意欲、行動などに現れてきてしまうのです。
 ですから、風邪で寝ているときと同じように、病気として対処すべきです。病気ですから、自分を責める必要はありません。治療を受けて、治るのを待てばよいのです。

ストレスをためない生活を送りましょう
 うつ病の発症には事故やけが、病気などのショックや、環境変化、学校や職場などの人間関係、家族や友人との死別、失恋といった日常生活のストレスからも影響があると言われています。自分の気づかない間に、こころやからだに負担をかけないようにするためには、がんばりすぎないことが大切です。まじめで几帳面、完璧を目指す性格の人は、ストレスがたまり、うつ病になりやすいと言えます。なんでも一人でやろうとするとストレスがたまります。休み休み取り組み、気持ちに余裕を持たせ、行き詰った時には、他の人に相談して手伝ってもらい、なるべく自分への負担を軽くするようにしましょう。
又、他人がどのように思っているかなどを気にしすぎず、マイペースな生活をこころがけましょう。

治療を始める前の心の準備
 うつ病は、早期に適切な治療をうければ、良くなる病気です。からだやきぶんの不調など、心当たりがある方は、少しでも早く医療機関を受診し、治療を早めることが重要です。
 又、うつ病には薬がよく効きます。治療には十分な量の薬を服用することが重要です。抗うつ剤は、十分な効果が得られるのに、服用後数週間くらい係る場合があります。一日飲んだくらいで、効果を判定してはいけません。又、症状がよくなったからといってすぐに薬の服用を止めてしまうと、再発する可能性があります。自分の判断で薬の量を減らしたり、止めたりしないようにしましょう。
 いくら薬を飲んでも、病気のきっかけのひとつでもあった「ストレス」を受け続けている状態では、病状はなかなかよくなりません。薬を飲みながら、十分な「休養」をとることも必要です。長期に渡って休みが必要になる場合もあります。
 うつ病を長引かせないためにも、きちんと医師の指示に従って治療を続けることが大切です。


 

いろいろな心の病気

 

 心の病気はうつ病以外にもいろいろあります。

 心身症
様々な不定愁訴(漠然とした体の不調の訴え)が現れます。
こころにかかるストレスや悩みがからだに現れる病気です。
過敏性腸症候群や過換気症候群などがあります。

 パニック障害
特別な理由もなく襲ってくるパニック発作で発症する病気です。
この発作は一回ではなく何度も繰り返され、そのうちに「またあの発作がおそってくるのではないか・・・」と強い不安(予期不安)が患者さんを苦しめるようになります。

 強迫性障害
不快な考えが頭に何度も浮かぶため、その不安を振り払う目的から同じ行動を繰り返してしまう病気です。
手を何度も洗わずにはいられないとか、戸締りを何度も確認しなくては気がすまないなど、誰でもたまには経験する行動なのですが、それが習慣的かつ非常にエスカレートして生活に支障をきたすようになります。

 社会不安障害
その人が毎日の生活の中で不安や恐怖を感じている状況になると、心や体にいろいろな症状が現れる病気です。
社会不安障害の患者さんで最も多い悩みが、1対1で人と接するときに必要以上に緊張してしまうことです。
次に多いのが字を書く、話すといったごく普通の動作をするときに極度の緊張や不安感から手が震えることです。
そして、その手の震えを他人に気づかれないかと心配になり、人前でこのような行為をすることを避けるようになります。

 全般性不安障害
特定のことに限定されない、理由の定まらない不安や緊張が長時間続き、このような不安心や体の症状がともなう病気です。
全般性不安障害の患者さんが持つ不安や心配の原因は、ある特定のことに限定されるわけではなく、「家庭生活」、「仕事」、「学校」、「近所づきあい」、「地震や大雨などの天災」、「外国での戦争」などあらゆることが対象になります。
全般性不安障害の患者さんが抱える不安は、持続的で程度も過剰であり、本人が思うようにコントロールできません。
患者さんは、自分や家族に何か恐ろしいことが起きるのではないかと絶えず心配し、そわそわと落ち着かず、身震いをすることもあります。